WRCとは

世界ラリー選手権(World Rally Championship)とは、世界各国で
行われているラリーの世界選手権で、通称”WRC”と言われている。

競技方法は、ラリー車にドライバーとコ・ドライバー(ナビゲーター)の
2名が乗車し、レッキ(下見走行)の時に作成したペースノート(コースのカーブ状況等を示したノート)をコ・ドライバーが読み上げるので、その指示通りに運転を行う。

開催地ごとに使用されるステージは千差万別であり、ターマック(舗装路)・グラベル(未舗装路)・スノー(積雪路)・アイス(凍結路)など、
ヨーロッパを中心としたあらゆる路面状況でラリー競技が行われる。

そして、それらの環境にあわしたマシンセッティングが行われ、
それらにあった仕様にマシンが改造される点も見所の1つである。

WRCの人気のひとつとして、サーキットで行われるモータースポーツとは違い、SSとSSの間の区間(リエゾンという)では公道を一般車両と一緒に走る姿を見ることができる。

リエゾンを走行することも競技の一部であり、主催者から示されるコマ図に従って走行するという、ラリー競技当初の姿は現在も残っている。

これが、WRCがサーキットレースに比べ身近に感じられることで
あり、人気の理由と言える。

各ラリーの順位に応じてポイント(現在では1位から8位まで順に
10-8-6-5-4-3-2-1)が与えられ、シーズンを通じて最も多くの
ポイントを獲得した者がドライバーズチャンピオンとなる。


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